髪の毛は、頭皮の下にある毛細血管から栄養を受け取って伸びるものですが、毛細血管は、加齢や睡眠不足、運動不足、ストレスといった生活習慣の乱れにより流れが悪くなっていき、十分な栄養を受け取ることができなくなってしまいます。
そんな時、毛細血管の働きを促してくれるのが俗にいう「育毛成分」というものです。
委縮した毛細血管を広げ、血行を良くする働きによって、髪の毛の成長を促します。
毛細血管を広げる成分で代表的なものは以下のとおりです。
・イチョウ葉エキス
・Ⅼ‐アルギニン
・サイトカイン
・ナイアシンアミド(ニコチン酸アミド)
・ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド(ピディオキシジル)
・トウガラシエキス
・ミノキシジル
中でも、ミノキシジルは髪の毛の成長を促す攻めの育毛成分として有名ですね。
かくいう私も、ミノキシジルを個人輸入して服用しています。
服用し始めてからというもの、薄くなっていた髪の毛は元通りになり、もはや手放すことができない育毛成分となっています。
しかし、育毛と言うだけあり、髪の毛だけではなく、腕毛やすね毛も少し濃くなってしまう点は、人によってはデメリットかもしれません。
私の場合は元々体毛が薄いほうだったため、その点は気になりませんでした。
以上が、薄毛で悩んでいる方にぜひおすすめしたい、攻めの育毛成分のご紹介でした。